門松
ビルの壁 門松立てて 額縁に
ビルの壁 門松立てて 額縁に
皆さんが柔らかい光に祝福されますように
祈りによって真っ先に変わるものは「自分」です。 なぜなら、祈りのモチベーションが「変化を起こす」事にあるとしたら、その変化のために必要なのは自分自身の中でこれまでとは違う何かが起こるという事だからです。 現状を好転...
お経を唱えている時や神社仏閣に参拝する時だけではなく、祈りという行為は人生の至る所に散らばっています。 「いただきます」はもちろん「行ってらっしゃい」や「お帰りなさい」も祈りのようなものです。 音楽を奏でている...
私たちが祈る時、その祈りは誰へ、どこへ、そして何へ向かって行われているのでしょうか。 ある人にとっては「神」、ある人にとっては「宇宙」、ある人にとっては「霊」、ある人にとっては祈りの対象が組織のリーダーやグルかも知れ...
速さ増す 時の流れに 洗われて ポインセチアは 赤を手放す
観客は、それが興奮でも癒しでも気分転換でも、何かしらパフォーマンスから「受け取りたい」と思って劇場へ足を運ぶのです。 相手の気持ちに応え、報いようとする日常の人間関係と同じように、パフォーマーもまたそこにいる観客とい...
劇場という「場」で、パフォーマーだけではなく音響、照明、セットなど、作品やショーを創り上げる過程に関わった一人ひとりの愛情と才能が溶け合い、響き合いながら舞台から放たれる時、そのエネルギーはライトが客席を撫で上げて行く...
芝居でもダンスでも、観客席の最後方の席で観ている人に届くようなパフォーマンスを心掛けると思いますが、これは物理的に遠い場所からも分かるように演じるという事ではなく、エネルギーというものは、本来、遠くへ延長されればされる...
観客という存在は、すべてのパフォーミング・アートにとって非常に重要です。その存在が秘めている力は、ある意味、劇場のキャパシティや装置のレベルよりも遥かに強力だと言えるでしょう。 それがダンスであれ演劇であれ演奏であれ...