陽の名残り

 もう9月も終盤ですが、バルコニーの緑や花や鳥たちとのんびりお喋りしていたら見事に日焼けしてしまいました。

 今年の夏は凄まじい生命力を維持しているのだなと感心しつつ、やはり日焼けも体にとってはケガのようなものですから、まずは応急処置 – 米粉をヒマシ油と麴水で溶いたペーストに消炎・修復作用を持つラベンダーと色素沈着を防いでくれるローマンカモミールの精油を混ぜ、真っ赤に火照っている顔に塗って保冷剤で熱を鎮めます。

 肌が弱いため真夏でも日焼け止めの類は一切使わないのですが、お日様ともちゃんと会話をしながら上手にお付き合いしないといけないなと感じた残暑踊る一日です。