バッハ  2つのヴァイオリンのための協奏曲  二短調  BWV1043

 流れ出した瞬間、思わず踊りたくなる響きを持っているバッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043」。

 特に第1楽章はAllegroのレッスンと非常に相性が良い振動を放っていて、軽快なフットワークをより自然に誘ってくれます。

 「コンチェルト・バロッコ」というマスターピースを世界にプレゼントしてくれた偉大なジョージ・バランシンへのオマージュとして振り付けた作品です。