肩代わり

 苦しい時、悲しい時、どうしようもなく辛い時、それが自分だけの身に降りかかっていると思ってしまうと、そこから「なぜ」や「いつまで」という気持ちに襲われてしまい、結果、完全に悲劇のメインキャラクターになってしまいます。

 しかし、痛みも苦しみも実は「肩代わり」しているのだと考えれば、闇にも光が灯るのではないでしょうか。