同じ行動を取って同じ結果に行きついたとしても、その経験を否定的に解釈する人もいれば肯定的に捉える人もいると思います。
仕事、勉強、試合、ダイエット、人間関係などにおいて「絶対に●●しない」あるいは「必ず●●する」という目標を掲げてはみたものの、何らかの理由でそれが達成出来ない時、習慣的にまず「やっぱり私は何をやっても駄目だ」と自分に改めて失望する人がいる一方、結果はどうであれ「とりあえず私はやれる事はやった」と自分の行動をまず肯定し、結果は結果として受け入れる人もいる訳です。
目標に向かっての努力は、そのレベルや費やした時間にかかわらず、報われる時もあれば、いわゆる残念な展開になってしまう事もあります。
しかし、結果がすべてではないとよく言われるように、結果は自分そのものでもないのです。