悲しくてやりきれない                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        ザ・フォーク・クルセダーズ

 雲が静かに流れる空を見上げていると、時々、この歌が聞こえてきます。

 まだ子供だった頃に「こんなかっこいい大人になりたい」と思わせてくれた憧れの加藤和彦さん。多くの人々に素晴らしい感動を届けて下さった加藤和彦さんですが、ご本人の悲しみや苦しみは、その比類なき才能と同じように溢れ続けてしまったのかも知れません。

 今は光となった人生の先輩へのレクイエムとして、感謝と祈りを込めてこの曲を踊りました。