赤いスイートピー 松田聖子
遠い昔、日本武道館でのコンサートのアンコールで松田聖子さんが歌ってくれたのは「赤いスイートピー」でした。 私自身は松田聖子さんのデビュー当時、すでに海外に居たため聖子さんの輝かしいご活躍と人気はリアルタイムでは知らな...
遠い昔、日本武道館でのコンサートのアンコールで松田聖子さんが歌ってくれたのは「赤いスイートピー」でした。 私自身は松田聖子さんのデビュー当時、すでに海外に居たため聖子さんの輝かしいご活躍と人気はリアルタイムでは知らな...
ヴォーカル入りの音楽の場合、「声」というもう一つの楽器が加わるわけですから、まったく同じテンポ、リズム、メロディーの曲でも、当然、インストゥルメンタル・ヴァージョンとは大きく事なる情景が立ち上がります。 そして、そこ...
ふきのとうが歌う「風来坊」。 歩き疲れて立ち止まり 振り向き振り向き来たけれど 瞳熱く潤むだけ 道は遠く遠く (作詞・作曲:山木康世/編曲:瀬尾一三) 私にとってこの遠き道こそがダンスなのですが、振り向いても...
第64代横綱の曙太郎さんが旅立たれました。曙さんとは二度だけですが、私がまだ若かりし頃、一緒にお仕事をする幸運に恵まれました。 日本テレビが協賛し、こちらもまだお若かった小倉淳さんがMCを務められたあるビッグ・イベン...
「G線上のアリア」として知られるバッハの管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068の第2曲。 この曲は生理的に非常に心地よく、瞑想的な響きを持っていると思います。波打ち際で風に吹かれ、遠くに見える霞んだ景色をぼんやりと眺め...
私と同じく長崎県出身かつ被爆二世でもある福山雅治さんが歌う「桜坂」。 今では桜咲く季節の定番ソングとなったこの曲には、それこそソメイヨシノのような淡く、儚い美が流れていて、歌っている福山雅治さんの「永遠の少年」のよう...
バロックらしい光溢れるバッハのシンフォニア第3番。 ニ長調が持つ心地よい明るさをステップに反映させ、トウシューズのプラットフォームが床を捉える瞬間を繊細に感じながら踊ったレッスンです。
江戸時代より親しまれてきた山田耕筰氏作曲の日本古謡「さくらさくら」。 ヨーヨー・マさんの格調高いチェロの演奏は、この曲を一段と雅に響かせてくれます。弥生の空、風、大地、そして色と香りを感じながら踊った春のレッスンです...