雪の中の鳥
景色を白く霞ませる雪をくぐり抜け、一羽の鳥がバルコニーに飛んで来ました。 冷たい風に舞う花のような雪を、ただ静かに眺めながらフェンスに佇む美しい鳥。 鳥は何を思い、何を感じているのだろうか - ふとそんな事を考えな...
景色を白く霞ませる雪をくぐり抜け、一羽の鳥がバルコニーに飛んで来ました。 冷たい風に舞う花のような雪を、ただ静かに眺めながらフェンスに佇む美しい鳥。 鳥は何を思い、何を感じているのだろうか - ふとそんな事を考えな...
沢尻エリカさん主演のテレビドラマ「1リットルの涙」の挿入歌にもなり、大ヒットしたレミオロメンの「粉雪」。 懐かしい曲ですが、今でもとても新鮮に響きます。 何気ない日常の言葉で美しい情景を描く藤巻亮太さんの歌には、心...
ビッグ・バンド時代を代表するグレン・ミラー最大のヒット曲「イン・ザ・ムード」。 もともとはトランペット奏者ウィンギー・マノンが作曲したTar Paper Stompをジョー・ガーランド編曲、アンディー・ラザフ作詞で録...
流麗な映像が所々で絵画に変わるような響きを持つドビュッシーの「夜想曲」は、ステップのサイズ感の調整と緩急を細かく求めてくる曲です。 動きの始まりを決して急がず、動きの終わりが終わり切るのを待つ – この...
多くの偉大なピアニストによって解釈・演奏されている「テンペスト」。 座って聴いている分にはどのパフォーマンスも素晴らしいのですが、レッスンでステップの始点、終点、緩急、そして高さ、深さを繊細に踊り上げるためには、グー...
ジョルジュ・ビゼーの「アルルの女」組曲第2番メヌエットは、Plié(プリエ)からTendu(タンデュ)、そしてRelevé(ルルヴェ)への流れをシームレスに繋げてくれるような旋律です。 今回のトウシューズでのマンツー...
私が子供の頃、何かのインタビューで「腕が長くてサンローランのブラウスしか着られない」「箪笥の引き出しはエルメスのスカーフでいっぱい」と話されていた小林麻美さん。 服が大好きだった私は「サンローランやエルメスって何なの...
スラヴァが語りかけるように歌うチャイコフスキーの「子守歌」。 チャイコフスキーらしい物悲しさと純真さが彼の清らかな声に運ばれて、静かな冬の空気の中で繊細に震えているような感じがする曲です。 踊っているうちに心が澄ん...
数多くのアーティストに歌い続けられている喜納昌吉さん作詞・作曲の「花」。 夏川りみさんヴァージョンは、オープニング部分のアカペラが静かに響く非常に印象的な仕上がりとなっています。 有機的な動きと流れを大切にしながら...