チャイコフスキー 子守歌 Op.16-1

 スラヴァが語りかけるように歌うチャイコフスキーの「子守歌」。

 チャイコフスキーらしい物悲しさと純真さが彼の清らかな声に運ばれて、静かな冬の空気の中で繊細に震えているような感じがする曲です。

 踊っているうちに心が澄んで行く – そんな感覚に包まれました。