長谷川直志(はせがわただし)
CoolBallet主宰
米国政府CETAプログラムによりアルヴィン・エイリーの母校でダンス(バレエ、ジャズ、コンテンポラリー、タップ)、マイム、音楽、演劇をフル・スカラーシップで学ぶ。
スクール・カリキュラムに加え、バレエをユーリ・グリゴローヴィチ、タチアナ・リアブーシンスカ、ステファン・ウェンタ、イヴォンヌ・マウンシー、アレキサンダー・グドノフ、スタンリー・ホールデン、ナネット・シャリース、パトリック・フランツ、ローレンス・ブレイク、サリー・ガンター、ロウエル・スミスに、コンテンポラリー・ダンスをベラ・ルウィッツキー、ロニー・ブロスターマン、カレン・グッドマン、ルディ・ペレス、メアリー・ジェーン・アイゼンバーグ、サラ・エルゴート、キャロル・アーミタージュ、デイビッド・パーソンズに、ジャズ・ダンスをハイミー・ロジャース、ジェイミー・ニコルズ、ジョー・トレメインに、タップ・ダンスをチェスター・ホイットモアに、ヒップホップをビリー・グッドソンに、演劇をジェニー・アガターとジョージ・チャキリスに、音楽制作をボブ・クルーに、映画制作をハル・アシュビーに、映像理論をハクセル・ウェクスラーに、美術をジェームズ・ハワードに学ぶ。
LAコンテンポラリー・ダンス・レパトワ、ロスアンゼルス・モダンダンス&バレエ、ロングビーチ・バレエ、ヌーヴォーチェンバー・バレエ、ウェンタ・バレエ、パサディナ・シビック・バレエ、ダンス・ダイナー、カレン・グッドマン・ダンス、ルディ・ペレス・アンサンブル、ラリー・ハイマン、ジョン・ピケットなどのカンパニーで踊る。
パフォーマーとしての活動と同時に、ミュージック・ビデオ、ライブ・イベント、舞台作品の振付も行う。
パフォーミング・アートに加えて、ニューエイジ・ムーブメントが盛り上がっていた80年代カリフォルニアで、ヨガ、ピラティス、アレキサンダー・テクニック、太極拳、ローゼン・メソッド、アロマセラピー、アーユルヴェーダ、ホメオパシーを学ぶ。
同時期にロスアンゼルスの教会や公共施設にて、当時はまだ無料で開催されていたマリアンヌ・ウィリアムソンやルイーズ・ヘイの定期講演会に参加。その後、ジョセフ・キャンベル、ディーパック・チョプラ、ブルース・リプトンの講義、マイケル・ニール、キャロライン・メイス、ウエイン・ダイヤ―、ケン・ウィルバー、ジョージ・プランスキーらのワークショップも体験し、心と身体の繋がりの大切さをより強く認識する。
これらの経験から得た気付きと学びによる心身の関係性を重要視したホリスティックなアプローチが、いつの間にか自身の人生だけではなく創作活動にも反映されていく。
パフォーマーとして引退後、帰国。コピーライター、作詞家、ライター、翻訳家、ジョージ・ルーカス、イギー・ポップ、デュラン・デュラン、マイケル・ジャクソン、シンディ・ローパー、ニナ・ハーゲン、アレサ・フランクリン、ロッド・スチュワート、デンゼル・ワシントン、バンベルグ・オーケストラ、パリ管弦楽団、マルタ・アリゲリッチ、モナコ少年合唱団など海外アーティストの通訳・コーディネーター、国内外ショーやイベントの企画・運営などのジャンルで活動していたところ、ある日、友人に頼まれてバレエを教えた事がきっかけとなり、2006年にCoolBalletを立ち上げる。
以降、コンテンポラリー・バレエの公演、気功やイメージトレーニングも取り入れた独自のメソッドによるダンス指導に加え、演出・振付家、照明デザイナー、コスチューム・デザイナーとして舞台や映像と関わる一方、ライフコーチとして、より豊かな人生のための心と身体づくりを提案。
運動、思考、食生活をホリスティックな視点で捉えたライフスタイルを発信している。