バッハ  2つのヴァイオリンのための協奏曲  二短調  BWV1043

 流れ出した瞬間、思わず踊りたくなる響きを持っているバッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043」。  特に第1楽章はAllegroのレッスンと非常に相性が良い振動を放っていて、軽快なフットワークをより...

ヴィターリ シャコンヌ ト短調

 数々の名ヴァイオリニストによる名演奏が残っているトマーゾ・アントニオ・ヴィターリの「シャコンヌ」ですが、この曲も「踊る」という事を前提に聴くと、その踊り手に相応しいヴァージョンというものが浮かび上がって来ます。  例え...

ストラヴィンスキー  ペトルーシュカ

 イゴール・ストラヴィンスキーがバレエ・リュスのために作曲した「ペトルーシュカ」。  今回はその中からフォースト・ムーヴメントの4曲目「ロシアの踊り」を選びました。マンツーマンでのアレグロ・レッスンだったので、オーケスト...